
ゼロキューブを建てるとき、二階にもトイレを作りました。
大きな理由がひとつあったというより、夜のこと、朝のこと、家族が増えてからのことを考えると、あった方が暮らしやすそうだと思ったからです。
間取りを変更したら、北側の居室ふたつが少し小さくなりました。
建築面積を広くしているわけではないので、そこはしょうがないところです。
でも、あとから思うと、この小さな一部屋があることで、暮らしの中の移動はかなり楽になりました。
昼間は明るい

二階のトイレには、お願いして窓をつけてもらいました。
おかげで、昼間なら電気をつけなくても明るく使うことができます。
居室の小窓とは少し違う、縦に短い長方形の窓です。
トイレという場所なので、窓が大きければいいわけでもなく、このくらいの明るさでちょうどよかった気がします。
一階と二階、それぞれの置き場所
一階のトイレは、アクセントクロスで少し可愛くまとまっています。
収納の化粧板と同じような木目調で、うるさくない。かなり気に入っていました。
一階トイレの向かいにはパントリーがあるので、トイレ内に特別な棚は作りませんでした。
ただ、住んでみてから、女性の生理用品ボックスを置けるような専用棚があれば楽だったかな、と妻と話したことがあります。
うちは子ども二人も女の子なので、いつかDIYで棚を作ろうと思っていました。
二階には収納をつけた

二階にはパントリーがありません。
だから、トイレ内に収納棚を設置しました。
ただ、住んで二年ほど経っても、まだほとんど物をしまったことはありませんでした。
あとから見ると、幅に合わせて調整できる収納だったようで、知らなかったので少し「あれ?」と思いました。
大きな問題ではないけれど、こういう細かいことも、住んでから気づくものです。
夜と朝の動線
二階にもトイレがあると、どこにいてもすぐ行けます。
寝ている途中に起きたとき、わざわざ一階まで降りなくていい。
朝、お出かけ前にトイレ待ちで慌てることも減ります。
子どもがまだ小さい頃は、大人二人が主に使っていましたが、今後大人四人のように使う時間が来ることを考えると、二つある安心感はありました。
便利さというより、家の中の移動が少しやわらぐ感じです。
掃除は増える
もちろん、トイレが二つあるので掃除の手間は増えます。
単純に、掃除する場所が二つになります。
ただ、一階と二階をまとめて掃除するのではなく、タイミングを分けて、都度掃除で対応していました。
消耗品が二倍の速度で減るわけではないので、コスト面よりも「手をかける場所が増える」という感じです。
音は少し気になる

二階トイレで、あとから気になりそうだと思ったのは音です。
我が家の場合、居室と主寝室の間にトイレがあります。
水の音はどうしても響きます。
夜は、家族によっては一階のトイレを使うようになるかもしれません。
ゼロキューブは廊下でしっかり区切られているというより、家の中の気配がつながりやすいところがあります。
それも暮らしやすさであり、少し気になるところでもありました。
便利だけど、少し気になる
二階にもトイレがある生活は、やっぱり楽です。
夜、朝、子どもがいる時間、体調が悪い日。そういう日に、近くにあるだけで助かります。
でも、掃除は増えるし、音もあります。部屋も少し小さくなりました。
それでも我が家では、作ってよかったと思っています。
家の中の便利さは、いつも少しの手間や音と一緒にあるのかもしれません。