
僕たちのお家は ゼロキューブ です。
あの「私たちにちょうどいい家。」のキャッチコピーで1000万円から建てられる四角いお家です。
当時のブログには、「実際どうなの?」という気持ちに答えようとしていた空気が残っています。
うちのゼロキューブはもう築8年3ヶ月が経っていています。 2017年2月頃完成し、3月に引っ越ししました。時が経つのは早いですね!
ガチでゼロキューブで暮らしている僕らの「ゼロキューブって実際どうなの?」を残しておきます。
実際住んでみてから3037日以上経って冷静に振り返ってみれば 「もっとこうしたら良かった」 ことがあるものです。
その部分も含めて、家の記録として読めるように置き直しています。
我が家のゼロキューブの概要
僕たちのゼロキューブは「 ZERO-CUBE+BOX 4LDKタイプ 」の建築会社オリジナルカスタムモデルになります。
ちょっと変わっている点は次のようなところ。
・外壁がガルバリウム合板じゃなく全面木目調のサイディング
・ウッドワンのシステムキッチンとキッチンラック
・一階にパントリー
・二階にもトイレ
・二階寝室にミニデスク
・二階にオープンデスク
・リビングの一面がヘリンボーン&マリーンランプ
イメージとしては、 カリフォルニアスタイル満載なプチマリブな感じのお家 になっています。
建物に目立ったトラブルや施工不良はある?あった?
さて、一番気になるトラブルや施工不良関係です。
新築当初から今までの間で、大きな問題は発生していません。雨漏りやなんか平衡感覚に違和感とかもないですね。
小ちゃいトラブルといえば、洗面所で異臭発生したことはあります。
その時は建築会社にすぐに来てもらってみてもらったところ、それ以降は異臭は無くなりました。
「玄関扉」風に吹かれて壁にぶつかった事件

強風だと玄関扉が勢いよく開いちゃう問題
ゼロキューブゆえの問題が1つあります。
玄関の外側には、ちょっとしたヒサシしかありません。
なので、強い風が吹くと玄関扉が持って行かれて、勢いよく壁にぶつかる危険があります。
というか、業者が家具の搬入中に扉を開けっ放しにしていたところ、一度風で思いっきり開いてぶつかって、玄関扉の飾りが吹っ飛んでいました。

・飾りが取れた

・凸凹の部分が取れた

・取り付け金具がむき出しになってた
幸い飾りをはめたら元に戻せたので、大きな傷は残らなかったのでそのままにしています。
この時は、新築早々玄関扉にイタズラされた!と思い、夫婦でビビり、警察に来てもらうように連絡までしました。
防犯カメラ を設置していたので、警察が来る前に自分たちで動画を確認したところ、扉が風で吹っ飛んで壁にぶつかり、飾りが吹き飛びそれを業者が驚いて見ているところまで写っていたので、イタズラや犯罪じゃないことを確認できました。
慌てて丁重に警察に説明の電話を差し上げ一件落着です。
ゼロキューブの玄関扉、 強風で思いっきり開いて壁に激突したり、急に扉が締まって指などを挟んだりする ので注意が必要です。
この一件以降、玄関扉は開きっぱなしにせず、素早く開け閉めするか、手でしっかりと持って置くようになりました。
特に子供が自分で玄関扉を開けられるようになったらよくよく言い聞かせないとダメですね。
追記 ゼロキューブのデザインの欠点
我が家のエリアは年がら年中風が強いです。最近も大人の僕や妻でも玄関扉ごと風で持っていかれそうになりました。
・赤ちゃんを抱っこしながら玄関扉の開け閉めをするのは本当に危険です。
・子供が一人で玄関扉を開けるのも風の強い日は本当に危険です。
なので、風が強いエリアで家を建てるなら本当に気をつけてください。可能であれば、その地域に住んでいる人に地域独特の気象現象が無いか聞いておきたいですね。
玄関扉などが凹んでいるデザイン や 囲いが飛び出しているデザイン にはちゃんとした理由があることを知っておいた方が良いですよ。
ゼロキューブの玄関はヒサシだけじゃなくポーチも作るべき
トラブルでは無いですが、このまま玄関ヒサシについてもうちょっと。
どうしても玄関外にはヒサシのみになるので、 雨風をしのぐにはまったくの力不足 になります。
幸いゼロキューブの玄関の内側は広くなっているので、中で準備をしっかりしてから出れば良いです。
ただ、前述したように風が強いと玄関ノブをしっかり持っておかないと危ないので、 雨の日の傘差しはちょっと大変 ですね。
外側にもポーチがあれば一息つけたりできたかなと思います。
ゼロキューブの場合、玄関を引っ込ませて外側にポーチを作るのも、外側の壁を出っ張らせてポーチ上にするにも追加料金がかかりますが、風の強い地域ならポーチがあると助かったかもしれません。
築8年3ヶ月 、粗も目立つでしょ?

築6年近くもすれば新築の時には見えてなかったあれこれは目立つようになるのは確かです。
ただ、ゼロキューブという商品に対してというより、 施工会社の施工 について、と言った感じでしょうか。
リビングの ヘリンボーンの壁 の木の板の間隔が一部離れすぎているのが気になります。
隙間が開いちゃっているんですよね、よく見ると。
ただし、これも難しいですが、もともとこだわって別注したものではなく、施工会社のオリジナルパッケージ内のものになりますからコミコミの値段を考慮するとこんなもんかなと言ったところ。
ただし、 明らかに施工会社の事務所のヘリンボーンの壁とはクオリティが違う ので、予めどの程度のヘリンボーンの壁になるのかは聞いておいた方が良かったかなとは思いました。
注意
自分の想像と、施工会社の施工レベルに違いがあると後々ガッカリするかも知れませんから、施工会社のモデルハウスを見て、クオリティや同等の出来になるかを確認しておけばよかったなと思います。
ゼロキューブのオプションにヘリンボーンの壁は無いです。ヘリンボーンができるかどうかは施工会社によります。
さすがに6年も経つと洗面所のクロスのつなぎ目が目立ってきましたね。そのうち自分で補修してみたいです。
と書いて、さらに2年が経過しました。思いのほか、クロスのつなぎ目はそれ以降目立つことなく、拡大することなくそのままとなっています。すぐにべろべろになっちゃうかな~と思いきや、意外な経過観察となりました。クロス屋さんの腕がよかったのかな。
ウッドデッキの木材についても注意か?
ウッドデッキについて、ゼロキューブとしてなのか、施工会社によって違うのかはわかりませんが、使用する木材が防腐処理しているのものか塗装済みなのかは確認しといた方がいいと思います。
上記の写真は新築時のもので、木そのもの!ですが、 築6年近く経った今、すっかり灰色のカサカサになっています。さらに2年、カッサカサです。
見栄えも悪いし、トゲトゲしている部分もあるので子供にはちょっと危ないですね。
引っ越し後のしばらくの間は、自分たちで塗装もしていましたが、ちょっと子供達に手がかかる今はすっかり放置になってしまっています。
タイミングを見計らって、今度は油性塗料でがっつり塗りたいとは考えていますが、最初にウッドデッキの仕様についても詳しく聞いておくといいかもしれませんね。
子供がプールで水遊びやシャボン玉で遊ぶときはウッドデッキに出して遊んでいますので、しっかりとメンテナンスしていきたいです。
注意
最初からコミコミになっている設備については、1つ1つどのようなものかは確認した方がいいです。
特に、近所の家にちょうどウッドデッキがあるお宅を見てしまい、同じような感じになると勝手に思い込んでしまうのは失敗の元です。そのお宅はこだわって、専門のエクステリア業者に依頼しているかもしれません。
ウッドデッキについては、下の基礎の部分など土がむき出しなのか・コンクリート敷きなのか・防草シートを敷くのかという点もとっても大事です。 今後のメンテナンスに大きく関わります。
安いというのは 「何かが無い・やらない」 ということなので、その点を納得しているかどうかで「お得かどうか」が変わりますよ。
ゼロキューブの間取りは問題無かった?
間取りについては、カスタムされた4LDKですが使い勝手について振り返ってみました。
1階の間取りと+BOXの問題とは?
1階の間取りについて考えてみました。
パントリー
キッチン裏のパントリーは、作っておいて助かりました。
我が家では、暮らしはじめてからかなり使う場所になっています。
ゴミ等の一時置き場、脚立、薬品や日用品、常備品、家関連の重要書類、掃除用品、袋類(紙袋・ビニール袋)などまとめて置いておけます。
パントリーが無いと、その分の荷物が家じゅうに散らばってしまうので整理整頓がやり辛く見た目が悪くなります。
トイレ場所の変更のデメリット
ただし、トイレがあった場所にパントリーを作っているので、トイレがお風呂の隣に来ることでその分ズレてリビングに出っ張っています。
トイレ面積分がリビングが狭くなっているので、ちょうど収納家具をおけるスペースが無くなっていますね。
+BOX
リビング隣のプラスBOX部分は、完全に物干し部屋にするつもりだったので洗濯物に悩まされることなく生活は快適に送れています。
除湿機 と備え付けの 物干しユニット で毎日の洗濯もストレスありません。
無印良品のシェルフユニットで収納力アップして衣料品を仕舞っています。
ただ、+BOXを物干し部屋にしているために客間がありませんから宿泊は出来ません。
2階の間取りとトイレ問題とは?
2階の間取りについて考えてみました。
寝室にミニデスク
寝室に備え付けのミニデスクがあります。
ただし、備え付けのデスクや棚の 高さの寸法は合っていない ので使えていません。
備え付けのものは、任せきりにせず、こちらの希望を伝えておけばよかったところです。
収納スペースにも使いずらいので、いずれリフォームするしかないですね。
廊下にオープンデスク
一階パントリー追加の影響でリビングにトイレ分の面積が増えている分、2階にオープンデスクが追加されています。
ホールというほど広く無いです。現在ではミシン台にしています。
勉強や作業スペースにするには照明や棚が足りません。
吹き抜けになってしまっているので、収納を増やすことができないんです。
吹き抜けの問題
吹き抜けがあるおかげでいつでも明るくて良いのですが、お昼寝を一階でしようと思うとちょっと明るすぎるかもしれません。
また、 吹き抜けって意外と声や生活音がすごく響くので、事前に 覚悟 はしておいた方がいいと思います。
どうせなら吹き抜け分を もっと狭くして 2階にオープンスペースを作って壁面に本棚を設置し家族共有の書斎スペースにしたら良かった です。
ここもいずれは大胆にリフォームして家族の書斎や遊びスペースにしたいと思っています。
左図 の 赤枠 の部分を一つの空間にしたいです。
寝室を通らないとそもそもバルコニーに通れないのはちょっとダメですよね。
このくらい壁面が増えれば収納棚や本棚を作ることができますよね!
2階トイレの問題
トイレは2階にも設置してあります。
しかし、妻は2階にいることがほとんどないために使ったことがあまりないそうなんです。
また、音問題もあり、部屋の真隣りともなると妻と娘たちは使うことほとんどないんじゃないかと思い始めています。
僕としてはありがたいのですが、家族全体で見ると、優先度の低い設備だったかもしれません。
作るなら部屋に隣接しないようにすると気にならないようになるかもしれませんね。
間取り全体の問題とは?
間取り全体についてまとめます。
部屋数の問題
部屋数は足りなかったです。
子供2人にそれぞれ個室、夫婦の寝室で2階の3部屋埋まってしまうので、もう一部屋 倉庫件仕事部屋があると良かった かなぁとは思います。
それこそ、吹き抜け部分を潰して秘密基地的な部屋にしても良かったですね。
部屋の広さの問題
一番のデメリットといえば、 建物自体の広さを広くしていない ので1階のパントリーや2階トイレ分のスペースを各部屋から 少しづつ取っちゃうので部屋が狭くなってしまうこと です。
居室については、各部屋6帖くらい欲しかったかな。出来れば、7〜8帖。
土地の余裕があったのに建築面積を広げなかったのは、 カスタマイズ費用の加算 を懸念したからです。
注文住宅やフリープランなどと違い融通が効かないのは、規格住宅のゼロキューブらしいところだったのかもしれません。